当該協力業者も返す充てはないだろう。ならば新社長の中村さんが、平賀元社長を告発するしかなかろう。役員退職引当金も148百万円計上しており、少しは足しになると思ったが、さすが平賀○○、役員借入金があった。本業がおぼつかないだけに信用不安が一番怖い。新社長の中村さんも1度あることは2度あるの例え通り、全手形帳のチェックを過去に遡って行うことである。また資金の流れも要チェック。
会社設立者の平賀豊さんが前代表で、明男（1955年1月生）氏は06年9月から2代目社長の席にあった。同社の08年3月期の決算には平賀豊・明男に対して貸付金が計上されている。物入りならば資金を迂回させているのかもしれない。平賀ゲンナリである。