実は、同時期に入札予定の鹿児島県指宿市の指宿広域市町村圏組合発注のし尿処理施設建設工事を三造環境エンジニアリング、長崎県壱岐市のし尿処理施設建設工事をアタカ大機と2社が結託して談合している！
汚泥処理施設の談合事件が表沙汰となり、大手メーカーが相次いで環境事業から撤退し、し尿処理施設の実績のある会社で実績数ではアタカ大機がダントツ1位である。
三井鉱山の実績を引き継いだ三造環境エンジニアリングが次に実績がある。しかしながら、実績の少ない会社でも技術力の素晴らしい会社が何社もある。現に壱岐市では、7社が応札している。
これらの会社は、平成18年の汚泥処理談合事件に関わっていない会社ばかりである。
「総合評価方式」という聞こえの良い隠れ蓑でアタカ大機が受注を独占しているのは如何なものか?　コンサルタント会社や行政と癒着し、実績のない会社を排除しアタカと三造の2社で公共事業を独占するのは明らかに官製談合である。
「アタカは北、三造は南」2社の談合役が酒を酌み交わしながら話していたそうな・・・・？

 編集部・・・・壱岐市にある「なかはら」本社から出てくる三造の社員が確認されている。
　　　　　　　さすが、なかはらは壱岐の大物だ！