アイコン 【解説】何故ガソリンが高くなる、大いなる疑問

何故ガソリンが高くなる、大いなる疑問

福岡のガソリン(レギュラー)価格は最近何故か125円で定着しているが、8月よりまた値が上がる噂がある。

原油価格は参考資料のように1バーレル当り、70ドルを突破しておらず、60ドル台で長いこと推移している。最高で150ドル目前まで値が上がり、リーマンショックで一時的に40ドルまで下落、その後70ドルまで値を戻し、ここ暫く60ドル台で推移している。にもかかわらず110円まで下がったガソリン価格が120円になり125円となっている。
馬鹿でかいアラビアの王様以外に、国内でぼろ儲けしている輩がいるはずである。
公取委はケチな調査も必要だが、政府も驚き、国民が喜ぶチェックも必要であろう。
何かがある。 

 オイルが需給バランス以上に値を上げたら、アラブの王様がボロ儲けして、再度アメリカのハゲタカファンドに膨大な資金を提供して、なおオイル値を吊り上げ、更なるボロ儲けをしようとする。
 アラブのオイルは殆どが泡く銭であり、その資金が世界に投資され、ボロ儲け。ここ10年間の世界インフレ率はさほど上がっていない。にもかかわらずオイル価格の上昇率は異常なもの。

参考資料 
http://www.geocities.jp/real_chart_fx_sgxnikkei_dow/WTI_NYMEX_CrudeOil_Futures_Realtime_chart.html
 

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[ 2009年7月28日 ]
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