アイコン 「敵は建築家にあり」のブログを追う⑳/福岡の設計デザイン会社の住宅瑕疵問題

北九州市の施主が、福岡市の有名な設計デザイン事務所のS建築家(一級建築士事務所)に、デザインから施工会社手配まで住宅建築のすべてを依頼。しかし、住宅が完成して施主が住んだものの、補修工事が2年以上発生し続け、風呂の改修工事も5回に及びその間使用もできず、床下は浸水でプール状や準純防火地で防火鋼板が使用されず建築基準法違反内容なども発覚。そのため施主が訴訟を起こしたものである。

建築について全く素人の奥さんが「敵は建築家にあり」というブログで、ブログ閲覧者からアドバイスを得ながら裁判を闘っている。
 当住宅瑕疵問題は、建築の専門家も読む建築ジャーナル社の本に掲載されていた福岡のS建築家(建築士の資格なし)が、住宅デザインのみならず、経営するデザイン設計事務所で設計から監理まで請け負った点にあるといえよう。同事務所で一級建築士の資格を持った別の代表は都市デザインが専門のようでもある。2×4の住宅は携わっている建築会社にとっては難しくないが、携わっていない建築会社にとっては決まりごとが多く非常に難しいとされる。今回のようなRCと2×4の住宅を渡り廊下で繋ぐという難しい構造の建物を設計したにも関わらず、S建築家が連れてきた施工会社は2×4建築の素人であった。
家の瑕疵問題を正面から戦う「敵は建築家にあり」のブログを追った。

1月29日に掲載された分である。http://blogs.yahoo.co.jp/ramonet0916/31288142.html

敵は建築家にあり 

[ 2010年2月 1日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(敵は建築家にあり、)
スポンサードリンク