那珂川の水上バスの成功はまず難しいのでは・・・
九電工も大変である。来る3月11日にはベイサイドプレイスにも久方ぶりに春が訪れるというのに、肝心のベイサイドプレイスに夏の見通しが立っていない。そこで九電工は水上バス(40人乗)で客を誘導する計画を持っている。河部商工会議所会頭(九電工会長)は、そうした動きを支援すべく那珂川を管理する福岡県と福岡市に対して、水上バスの運行支援をお願いした。博多中洲に注ぐ那珂川は、海の干満もあり川底が非常に浅いため、税金で航路を浚渫し続ける必要があるからである。
当水上バス構想は、ベイサイドプレイスを浮上させなければならない宿命を帯びた九電工などが計画。しかし、これまでにも那珂川では何回も水上バスや遊覧船の計画が実行に移されてきたが失敗に終わっている。物珍しさで人気化しても一時的なことであった。それでも九電工会長兼商工会議所会頭の河部氏は、自分が社長の時に背負い込んだベイサイドプレイスであり、何とかしなければという思いが強い。(今回はベイサイドプレイスとキャナルを結ぶ航路であり、キャナルの福岡地所も喜ぶものである)
これまで九電工では、現社長により河部体制下で作られた数々の子会社が不採算のため整理されてきた。しかしベイサイドプレイスは、福岡市の失敗を引き継いだものであり、七社会の意向を汲んでの取得であったとされている。親会社の九電も何とかしなくてはと思っていることから、水上バスでベイサイドに誘導する計画を承認したものと思われる。
今回河部氏が、知事や市長に対して、一肌脱ぎ、面目躍如の功となるかは1~2年後を見なければ全く分からない。くれぐれも税金の無駄使いにならぬよう注意してもらいたい。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/

ご意見・メール







