アイコン 泉陽興業(大阪)/ 大丈夫か?/関西

同社が中国江蘇省無錫市で運営する遊園地「太湖之星遊覧園」で、21日中国人従業員が規則に違反して携帯電話を職場に持ち込み解雇された。また勤務中の従業員約50人に対して抜き打ちの所持品検査を実施、この男性以外に携帯電話を所持していた3人には50元(約650円)の罰金を科したという。

泉陽興業の現地法人は「事故防止のため従業員規則に勤務中の携帯電話禁止を明記し、昨年の通達で違反すれば解雇もあり得ると周知していた。男性は反省の様子がなく、悪質だと判断した。違法な身体検査はしていない」と述べているそうだが・・・、日本の中国進出企業は、中国が(杯金主義国といっても)共産国家であるという前提で、取引先や従業員に接することが求められる。道理など通じない国である。これ以上問題が拡がらなければ良いが・・・・。
こうした検査や処罰は日本人がするのではなく、現地中国人の年配者にさせることが、必要であろう。
ここ2~3年で中国は、携帯(7億台)やネットが急普及しており、瞬く間に事件が広がる。
同社は観覧車など遊園地施設を関わったり、所有したりしている大手遊園地施設メーカーである。
 

[ 2010年2月26日 ]
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