アイコン 前原国交相/小沢幹事長と全面対決へ

前原先般、鳩山首相に対して高速道路料金の見直しを求めた小沢一郎党幹事長、これを受け担当する国交省前原大臣は「現時点での見直しは行わない」と言明した。
小沢党幹事長の発言は、いつもほとぼりが納まる頃になされ、内閣や国政を混乱に陥れ、そのたびに国民の批判を受け、民主党や内閣の支持率が落ちる原因となっている。

小沢幹事長の今回の発言は、夏の参議院選挙対策だろうが、各大臣もいろいろ考えた挙句、結論を導き出しており、その結論を左右してばかりでは、誰の内閣なのか全く分からなくなる。
前原大臣は、記者の辞任質問に対して「職責を全うする」と述べたようだが、リーダーなしのバラバラ内閣であり、ここで、もし民主党が分裂したらいよいよ政治なき日本になり世界の笑われ者になってしまおう。小沢さんは暫く公の席では黙っていた方が彼自身にとっても、民主党にとっても、内閣にとってもいいのであるが・・・・。
国民不在の各党の茶番はいつまで続くのであろうか。
 

[ 2010年4月22日 ]
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