宮崎太陽銀行/大丸百貨店に4億43百万円焦付き発生
経営再建中の同行は、東国原知事の出身地である都城市の大丸百貨店(㈱大浦)が民事再生法を申請して破綻したことから、4億43百万円の焦げ付きが発生したと発表した。
なお、同行は焦げ付きのうち1億30百万円については担保保全され、残る3億13百万円については、第3四半期に処理するとしている。
同行による大丸百貨店に対する支援は、限られていたものと思われ、11月12日同行が発表した今期の業績予想で既に3億13百万円も織り込んでいたと窺え、10月までに同行は大丸百貨店に対する支援を打ち切っていたものと推測される。
[ 2011年1月 6日 ]
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