九州における4月の住宅着工件数の動向 ▲1.9減
九州における住宅着工戸数は、対前年同月比▲1.9%減の5,382戸となっている。3月の6,033戸より減少している。
分譲マンションは、418戸と九州全域で100戸クラスの分譲マンションが4棟しか着工されていない状況となっている。418戸はすべて福岡県での着工であり、福岡以外では分譲マンションが着工されておらず、底冷え状態が続いている。
分譲戸建も▲5.7%減の266戸の低水準となっている。
賃貸物(賃貸マンション+賃貸住宅)は、2,581戸と前年同月比9.2%増であった。
戸建(持家)は、2,099戸と対前年同月比▲1.9%減であった。
[ 2010年6月 1日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/