鹿島と三菱地所、晴海二丁目区画整理地に「晴海二丁目マンション」883戸着手
鹿島と三菱地所は、「(仮)中央区晴海二丁目マンション計画」(第1期/C1街区)は、都内の免震マンション初の長期優良住宅認定取得して着手した。超高層の883戸の大規模タワーマンション。
両社は、銀座中心地より約3km圏内に位置する晴海二丁目区画整理事業地内約2.9ha(C1街区・C2街区)において、2棟・総戸数約1,800戸の大規模タワーマンションを建設するプロジェクトを共同開発する。
15日着工した「第1期(C1街区)」では、地上49階・地下2階、総戸数883戸の大規模タワーマンション(高さ約175m)を計画しており、「コアウォール免震システム」を採用することで、耐震性を高め、ワイドスパンで梁の少ないゆとりの居住空間や、より快適な高層居住空間を提供する。
<開発概要>
「(仮称)中央区晴海二丁目マンション計画」第1期/C1街区計画概要
敷地面積:14,925.81m2(※全体では29,882.29m2)
構造・規模:鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)、地上49階・地下2階
延床面積:99,757.42m2
容積対象面積:67,162.70m2(※建築確認申請時における面積)
住戸数:883戸
事業者:三菱地所・鹿島建設
設 計:三菱地所設計
施工者:鹿島建設
工期:2010年6月15日~2014年3月竣工予定
[ 2010年6月16日 ]
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