アイコン 全国・東京・九州各県別・月別 住宅着工件数推移表

4月の九州住宅着工件数の前年同月比は、福岡と大分県だけがプラスであり、他県は2桁の落ち込みとなっている。
九州では、底冷え状態が続くなか、3月に続き4月も増加し、少しだけ福岡に明かりが見えてきている。

明るい兆しとしては、首都圏の住宅着工件数が総じて増加し、東京の分譲マンションの着工件数が大幅に伸びた点である。東京の分譲マンションの在庫調整は進んでおり、今後に続けば地方へ波及してくるものと思われる(これまでの落ち込みの一過性の現象ではないと祈るばかりである)。
最近は分譲マンションのチラシが殆ど入っておらず、ヤケにパチンコ店のチラシが目立つ。チラシが入ってくれば消費者に対してそれなりの心理効果が出てくるものと思われる。

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[ 2010年6月 1日 ]
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