アイコン 九州の8月の住宅着工件数 前年比27.7%増と伸長

国交省が発表した8月の住宅着工統計によると、九州の住宅着工件数は前年同月比27.7%増の6,372戸と大きく伸長させている。

①注文住宅である持家は、同23.9%増の2,904戸
②賃貸マンション、アパートは同14.3%増の2492戸
③分譲マンションは、昨年異常に悪かったが、同143.5%増の465戸
④分譲戸建は、同71.3%増の435戸となっている。

しかしながら08年以前に比較した場合はまだまだである。当然、不動産ミニバブルで有頂天になった不動産開発会社による投資用マンションや分譲マンションが乱造された当時に戻ることは期待すべきでなく、年間住宅着工件数95万戸達成が当面の目標となる。

 

[ 2010年9月30日 ]
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