アイコン 内閣府/8月の機械受注額 民需24.6%の大幅増 

機械受注総額(季節調整値)の動向は、22年7月前月比5.7%増の後、8月は同9.8%増の2兆2,070億円となった。
需要者別では、民需は前月比24.6%増の1兆1,304億円、官公需は同10.1%増の2,589億円、外需は同3.7%減の7,697億円、代理店は同16.8%増の912億円となった。

民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の動向は、22年7月前月比8.8%増の後、8月は同10.1%増の8,435億円となった。このうち、製造業は同12.5%増の3,490億円、非製造業(除く船舶・電力)は同8.3%増の4,909億円となった。
昨年リーマンショックで極端に落ち込んだ数値に反動もあるものの、内需の設備投資が牽引した結果となっている。

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[ 2010年10月14日 ]
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