アイコン 談合疑惑度トップの長崎県!

投稿者=ネンブツマン 

谷川弥一

全国市民オンブズマンが発表した都道府県の2009年度の入札調書の分析結果によると、都道府県の「談合疑惑度」が最も高かったのは長崎県である。
疑惑度は、落札価格を予定価格で割った「落札率」が90%以上の工事の割合。高いほど疑惑度が高くなるとしている。

本県は93%で富山県は7%であった。
長崎県では約10年前、金子知事時代に港湾漁港の公共工事をめぐり、港湾業者が入札談合事件を引き起こし、公正取引委員会から摘発を受け、課徴金を課せられました。金子知事は対象業者に、制裁措置として、指名停止や営業停止さらに損害賠償金まで取り立てました。
しかし、喉元過ぎれば熱さ忘れるの例えがありますが、結果は「談合疑惑度日本一」という汚名を頂いています。
その手法は「指名競争入札」から「一般競争入札」に虚構総合評価方式を導入し、意中の受注業者が受注できるように「評価項目や配点等」を巧みに利用して、ハードルを設け、評価加点を与える「猫だまし戦術」です。興味ある読者の方は、過去に「噂がたった受注予定業者」と「受注した業者」の「総合評価方式」のあり方を検証してはいかがですか?談合疑惑度日本一は金子県政で起きた破廉恥なことです。金子県政は悪政を批判され、県民より退陣に追い込まれたことは自明の通りです。
先般、公正取引委員会より鹿児島県建設業者は入札談合容疑で摘発されました。長崎県においては二度と恥の上塗りと税金の無駄使いはしないで下さい。既に新しい中村県政が始っています。中村知事は約30万票の圧倒的な県民の信任を得て就任されました。金子、谷川国会議員の負の部分は捨て去り、一部の県議にも惑わされず、長崎県民のために、新しいクリーンな県政運営に邁進されますようお願い申し上げます。

編集部・・・・虚構総合評価方式を導入し、意中の受注業者が受注できるように「評価項目や配点等」を巧みに利用して、ハードルを設け、評価加点を与える「猫だまし戦術」ですね。親猫(金子・谷川)がそんなことばかりしていたんで、子猫(田上長崎市)まで長崎市民病院で真似している、と、いうか谷川弥一が指導してるんでしょうね。
 

[ 2010年10月 8日 ]
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