大成建設/中間期予想 大幅上方修正
同社は、一部工事の進捗の遅れや受注時期のずれ込み等により売上高は減収となるものの、手持工事の利益率好転により売上総利益が増益となること、および販管費の削減が順調に進むことから個別業績予想を上方修正。
同社は相変わらず安値受注を続けており、材料屋や下請けが一段と厳しい価格に追い込まれているものと思われる。そうした協力業者もよそに仕事があるわけではなく付き合い続けるしかない。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期第②四半期前回予想 | 600,000 | 7,000 | 2,000 | 1,000 |
11年3月期第②四半期今回予想 | 549,000 | 16,600 | 8,700 | 3,400 |
10年3月期第②四半期実績 | 675,551 | 10,645 | 4,461 | 5,485 |
[ 2010年10月20日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/