アイコン 毎度、お騒がせしています。(沖縄県・伊平屋島)

伊平屋ごみ処理施設問題や村長選挙で何度も取り上げてきた、伊平屋島が今度は議長選出問題で揺れている。
こんな体たらくな村議会なら、いっそ議会は解散し、議会制民主主義は廃止、村民総会と村長の裁量権で決めればいい。これでは村議報酬泥棒と言われても反論できないだろう。今後の進展次第では近く、村議報酬返還の住民監査請求が起きる可能性も囁かれている。

議長選出できず ごみ処理施設問題影響? 伊平屋村議会(2010年10月5日) 

【伊平屋】伊平屋村議会(定数8)は改選後の初議会を開いた9月28日以降、議長を選出できずにいる。与野党議員が同数で、ある議員によると「ごみ処理施設建設をめぐる裁判で前村長が敗訴した問題を引きずっている」という背景もある。8人しかいない同村議会で、与野党勢力をめぐり双方とも一歩も譲らない状態が続いている。
 同村議会では9月の選挙で現職7人、新人1人が当選。与野党の議席は4対4の同数となった。28日の臨時会で行われた議長選挙では2人の議員が4票ずつで並び、くじで議長を選出した。しかし、選出された議員は議長就任を辞退。その後も3回の選挙を実施したが1回は無効、残る2回は選出された議員が辞退した。
 与党系議員は「ごみ処理施設の問題を継続して解決するためにも、選挙前と同様に野党側から議長を出すべきだ」と主張。一方で野党系議員は「与党側から議長を出すのが普通だ。追及する立場の野党から議長を出すのはおかしい」と強調。両者の意見は平行線をたどっている。
 同村議会は、議会事務局や村の執行部なども交えながら解決策を見いだす方針。議長の人選が確定した時点で再び臨時会を開くという。

[ 2010年10月 5日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
この記事を見た人は以下も見ています(伊平屋、)
スポンサードリンク