ストッキングのアツギ/中間期 減収増益
同社は、靴下は引き続きレギンス、トレンカやセパレート商品などがシーズンを通し好調に推移したが、依然としてプレーンストッキングなどのベーシック商品は低迷し、長引く猛暑により秋冬向け商品の立ち上がりの遅れ傾向などもあり、落ち込み分をカバーしきれず、同部門の売上高は85億88百万円(前年同期比▲5.1%減)。
インナーウエアは、主力商品のブラジャーおよびショーツ、ジュニア向け商品が順調に推移した結果、売上高は17億00百万円(前年同期比3.7%増)。これらの結果、繊維セグメント全体では売上高10,288 百万円(前年同期比3.7%減)、営業利益は706 百万円(前年同期比3.3%減)となったとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年3月期第②四半期 | 11,278 | 953 | 775 | 439 |
11年3月期第②四半期 | 10,880 | 924 | 744 | 689 |
前期②比 | 96.5% | 97.0% | 96.0% | 156.9% |
11年3月期通期予想 | 23,200 | 2,200 | 1,850 | 1,600 |
[ 2010年10月25日 ]
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