アイコン 補助金終了に対応/プリウス国内向け生産、来年から半減

新型プリウス17日、トヨタ自動車がハイブリッド車「プリウス」の国内向けの生産台数を来年1月から急激に減らすと発表。11月の生産計画は月に約3万1千台だが、来年1月は半分の約1万5千台。
9月にエコカー補助金が終了し、受注が一段落していることに対応。 

トヨタが主要部品メーカーに示した生産計画によると、12月は約2万3千台に減らす。
来年2月は約1万4千台、3月は約1万3千台と、順次減らす計画。

昨年5月に発売されたプリウスは、最低価格が205万円。
現在は品薄状態も緩和され、2~3週間程度で納車している販売店もあるが、エコカー補助金の追い風を受け、一時は納車まで9カ月待ちの品薄状態になった。
プリウス以外の車種も含めた受注台数は現在、前年の同時期より4割減。

トヨタ自動車 http://www.toyota.co.jp/ 
株価 http://company.nikkei.co.jp/index.aspx?scode=7203 

日本の税金を使った補助金で売上が上がったのだから、自動車メーカもその分を国内の雇用を増やす為に使って欲しい。

[ 2010年11月18日 ]
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