アイコン 芝浦ホールディングスの太陽光発電「ニューガイヤ新栄町駅前」日テレニュースで放映

芝浦ホールディングス芝浦特機=芝浦ホールディングスは、福岡県大牟田市の新栄町駅前に、太陽光発電マンションを分譲中である。
その「グランドニューガイヤ新栄町駅前」の分譲マンションを、日本テレビの日テレニュースが、電気代が殆どかからないマンションとして全国放送で紹介した。
同マンションの特徴は、太陽光パネルを各戸に10枚割当、住人により効果が分かるようになっている点にある。
紹介された住民は、3月の電気代の使用料金は6,466円、発電の電気販売代が5,641円で、825円の電気代を支払ったという。なかには、電気の節約をして支払わなかった住戸もあるという。
季節により電気使用量も変わろうが、マンション住民は、お金に換算されることから、電気代の節約意識が変わり、節約意識を強めているとのことであった。

 芝浦ホールディングスでは、まだ6戸販売中(電話0120-101-542)という。今後も同社は太陽光発電分譲マンションのパイオニアとして、自社開発マンションでの設置やデベロッパーへ設置を働きかけていくとしている。
同社では、現在沖縄県の宜野湾でも太陽光発電マンションを開発中である。

 オール電化で、電気漬けにしてきた電力会社であるが、太陽光発電マンションもオール電化である。福島原発事故では計画停電が論議されており、こうした電力不足に陥らないためにも各住宅の太陽光発電の導入が期待される。それには、設置コストをもっと下げる事が必要となる。また、分譲マンションなどでは、トータルコストが下げられ、屋上に設置することから邪魔にもならず、今後期待される分譲マンションのあり方と思われる。
 

[ 2011年5月31日 ]
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