アイコン ドコモVSソフトバンク/ソフトバンクの携帯接続料は高い  ドコモが開示要求

孫ソフトバンクモバイルの平成22年度分の携帯電話接続料の算定根拠などに関する情報開示が不十分だとして、NTTドコモが、総務省の電気通信事業紛争処理委員会に「斡旋申請」を行うことが17日分かった。接続料は、携帯電話事業者が他の事業者の回線を使用した際に支払う料金で、こうした紛争は初めて。ドコモは18日にも申請する見通し。

総務省の指針見直しに伴い、各社は22年度分の接続料を引き下げたが、ドコモが前年度比35・6%減の3分あたり15・66円と大幅に値下げしたのに対し、ソフトバンクの値下げは25・3%減の22・86円にとどまっている。 

総務大臣であった原口議員は孫さんと仲良しこよし、人気があることからいつ何時原口氏が表舞台に出てくるかわからず、総務省の官僚達は、ソフトバンクに対して温情の出し放っなしのようである。

そもそも孫氏は、日本の携帯料金は高いという情報インフラ革命を唱えて参入してきた。しかし、今ではその高い価格に胡坐をかき、利益を貪っている。
次のターゲットとしてNTTの光回線を狙い、原口氏と組んでいたが、原口氏が失脚、片山大臣に擦り寄っていた。しかし、本質を見抜かれ、今は静かにしている。
彼にとって100億円の義援金などNTT光回線網を手中に収めるための根回し料と思えば安いもの。被災者にとってはありがたい話、善意だけの話として受け取ろう。

孫氏を見ていると単なる駄々っ子のようにも見える。
 

[ 2011年5月19日 ]
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