アイコン ディー・エヌ・エー/案の定、排除措置命令受ける

ソーシャルゲームにおいて、テレビ広告で先行したグリーの急成長を見て、同社は、グリーと付き合うソフト会社とは取引しないという恫喝を入れ、グリーとのゲームソフトの取引をしないようにしたことはニュースにもなった。案の定、公取委から排除措置命令受けた。
 ディー・エヌ・エーは女性社長であったため、ヒステリックに対応したと思われるが、その社長も主人の看病に専念すると社長業の引退を表明している。自分の領域を荒らされたとでも思ったのだろうか。
 結果、ディー・エヌ・エーは、後発でTV-CMを乱発し、グリーもディー・エヌ・エーのモバゲーも共に急成長を遂げ、今では馬鹿デカイ利益を上げている。

ディー・エヌ・エーのリリース
公正取引委員会からの排除措置命令について
当社は、2010年12月8日に「Mobage(モバゲー)」におけるアプリケーション提供事業者との取引に関し、独占禁止法違反の疑いがあるとして公正取引委員会の立入検査を受けましたが、本日、下記のとおり、排除措置命令を受けましたのでお知らせいたします。

1.排除措置命令の内容
特定のソーシャルゲーム提供事業者とのソーシャルゲームに係る取引について、独占禁止法第19 条に違反したとして、違反行為が行われないようにするために必要な措置を講じることを命じられました。
2.当社の対応方針
当社は、今回の「排除措置命令」を真摯に受け止め、改めて全社を挙げてコンプライアンス体制の充実・強化と一層の意識向上に努めてまいる所存であります。

 

[ 2011年6月10日 ]
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