アイコン 大東建託/第2四半期  建築粗利37.8% 受注残18.2%増

大東建託同社の完成工事高は、「住宅エコポイント制度の期間短縮による工事着工の前倒し」及び「期初想定していなかった被災地エリアの完成工事高の確保」などにより、前年同期比11.1%増の2,138億61百万円となった。なお、完成工事総利益率は、前年同期比0.3ポイント低下の37.8%となった。
受注工事高は、前年同期比26.3%増の2,962億63百万円。また、当第2四半期末における受注工事残高は、好調な受注工事高を背景に、前年同期末比18.2%増の5,512億62百万円と大幅増となっている。
 この数値からも分かるとおり、同社建築物の粗利は37.8%と建築事業としては信じられないくらい大きい粗利率を確保している。ちょっと儲けすぎであろう。オーナーの15年後が心配される。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
472,925
33,498
36,052
21,112
12年3月期第2四半期
515,977
39,544
40,472
24,757
前年同期比
109.1%
118.0%
112.3%
117.3%
12年3月期通期予想
1,075,950
80,000
81,300
48,000
11年3月期実績
1,001,169
73,767
78,005
43,151
10年3月期実績
972,616
71,127
76,663
45,353
通期予想/前期比
107.5%
108.4%
104.2%
111.2%

[ 2011年10月31日 ]
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