アイコン サンリオ/3月期第2四半期  KITTYちゃんのライセンス事業急成長

同社の第2四半期の営業利益は、堅調な国内外のライセンス事業の伸長や物販事業を中心とした事業性の改善を目指した経費削減効果により83億円(同31.9%増)となっている。
経常利益は、海外ロイヤリティの外国税額(源泉税)が増加したが、前年同期に計上した為
替差損が、先物為替予約の時価評価の改善などにより減少したため79億円(同50.3%増)となったとしている。
 東京カワイイや経産省の原宿・渋谷ファッションの世界への発信強化もあり、同社のハローキティが欧州などに浸透している。
日本女性はブランドに弱く、日本はこれまで多くのロイヤリティを欧米のブランドに対して支払ってきたが、キティちゃんにより、貰う側の目がやっと出てきたようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
35,991
6,294
5,278
2,838
12年3月期第2四半期
34,304
8,304
7,934
5,562
前年同期比
95.3%
131.9%
150.3%
196.0%
12年3月期通期予想
73,200
17,800
16,900
13,000
11年3月期実績
76,625
14,996
13,387
9,380
10年3月期実績
73,875
9,289
8,249
4,373
通期予想/前期比
95.5%
118.7%
126.2%
138.6%

 
[ 2011年10月31日 ]
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