住友金属鉱山/武装勢力の襲撃受ける
住友金属鉱山は、3日現地時間午前10時頃(日本時間午前11時頃)、同社のプラント建設中のフィリピンミンダナオ島・タガニート地区(ミンダナオ島北東部)にて、武装勢力がタガニート・マイニング・コーポレーションを襲い占拠したとの情報が入った発表した。
武装勢力の実態は、現時点では不明。また、現時点では、武装勢力より犯行声明や要求等は出されていない。
なお現在、当社からは、本日4名が現地で勤務中であったが、いずれも無事は確認されている。また、建設現場に派遣されている日本企業の日本人もケガ等の報告は受けていないとしている。
海賊や武装勢力がまだ蔓延っているフィリピンであり、私兵でも雇わないとおいおい仕事もできないだろう。
世界では、まだ、こうしたカントリーリスクを負う国が多い。
[ 2011年10月 4日 ]
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