アイコン 天満屋ストア/2月期第2四半期

岡山を本拠とする百貨店天満屋を中核にするグループであるが、倉敷にはイトーヨーカドーが超大型店で進出、中国地方で3店舗目を開設する。当然、イトーヨーカドーは今後とも地方都市に進出させてこよう。
一方、マルナカはイオン傘下となり、今後、マックスバリュ西日本と棲み分けしながら店舗展開を両社は加速してくるものと思われる。
看板ばかりでは、こうした攻勢に耐えられなくなるおそれもある。先手必勝の言葉もある。
広島中心地の八丁堀交差点の天満屋は、閉鎖の方針が打ち出され、商業施設ビルに衣替えするという。福屋さんは寂しかろう。地方でも大きな時代の変わり目なのであろう。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年2月期第2四半期
42,378
799
613
47
12年2月期第2四半期
40,563
1,071
894
-36
前年同期比
95.7%
134.0%
145.8%
 
12年2月期通期予想
80,700
2,250
1,800
350
11年2月期実績
83,539
1,877
1,500
312
通期予想/前期比
96.6%
119.9%
120.0%
112.2%

天満屋ストア
[ 2011年10月 7日 ]
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