日清製粉G/第2四半期 値上げ効果は?
同社は、デフレ環境の継続や消費自粛ムードの広がりにより個人消費は低迷。主要食糧である小麦粉及び各種製品の安定供給に最大限の努力を払うとともに、製粉事業において販売促進に努め。また、引き続き購買・製造・物流など全般におけるコスト削減に取り組んだ。そのような中、本年4月に輸入小麦の政府売渡価格が5銘柄平均で18%引き上げられたことを受け、製品価格改定を実施。この結果、第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は製粉事業の出荷伸長や、輸入小麦の政府売渡価格引き上げによる製品価格改定等の影響もあり増収になったと値上げしたことによる高じたとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期第2四半期 | 209,161 | 12,384 | 13,691 | 6,933 |
12年3月期第2四半期 | 214,587 | 10,421 | 11,892 | 6,677 |
前年同期比 | 102.6% | 84.1% | 86.9% | 96.3% |
12年3月期通期予想 | 446,000 | 23,600 | 26,000 | 14,000 |
11年3月期実績 | 424,156 | 25,335 | 27,839 | 14,187 |
通期予想/前期比 | 105.1% | 93.2% | 93.4% | 98.7% |
[ 2011年10月31日 ]
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