アイコン ふくおかフィナンシャルグループ/3月期第2四半期

九州№1の福岡銀行、しかし、足下では山口銀行が北九州銀行を設立、新宮店も駅前に陣取るなど福岡進出を積極化させている。
ふくおかフィナンシャルグループは、福岡銀行、熊本ファミリー銀行、親和銀行の3行で構成。当グループ各行を福岡城のまん前にある本部ビルから谷社長兼福銀頭取が殿様となり睨みをきかせている。

同社の当中間期の業績は、連結経常収益は、前中間期比25億円増加し、1,269億7百万円。これは、国債等債券売却益を中心としたその他業務収益の増加等によるもの。
連結経常利益は、その他業務収益は増加したものの、一方でその他経常費用が増加したことから前中間期比▲3億12百万円減少し、278億35百万円となった。
連結中間純利益は、前中間期比▲29億57百万円減少し、140億84百万円となったとしている。

同社の貸出度合いは、地元経済に大きな影響を与えている。以前は福岡銀行単独で500億円以上の経常利益を弾き出していたときもあった。

連結/百万円
経常収益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
124,407
28,147
17,041
12年3月期第2四半期
126,907
27,835
14,084
前年同期比
102.0%
98.9%
82.6%
12年3月期予想
245,500
53,500
27,000
11年3月期実績
250,989
49,890
25,990
10年3月期実績
257,234
33,059
28,387
今期予想/前期実績比
97.8%
107.2%
103.9%
12年3月期第2四半期
総資産
第二準連結自己資本率
 
12,473,461
11.16%

 
[ 2011年11月17日 ]
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