アイコン TOTO/3月期第2四半期 少し回復

同社の中間期における国内住設事業の業績は、売上高が1,789億40百万円(前年同四半期比2.8%増)、営業利益が54億76百万円(前年同四半期比645.8%増)。
東日本大震災によって一部の生産拠点や物流拠点、販売拠点の被災、材料・部材等の滞りなどの影響があったが、当第2四半期においては生産・販売とも回復した。このため、全国のショールームでのフェアの開催やリモデルコンテストの実施、テレビコマーシャルの放映など、リモデル需要を喚起する販売施策を積極的に展開し、リモデル戦略を推進した。
海外は、欧州における債務危機問題や米国市場における経済の減速の長期化等による影響により、先進国を中心に世界経済の先行き不透明感が高まっているが、経済・物価動向に注視しつつ、長期経営計画「TOTOVプラン2017」に基づいた着実な成長戦略を推進したとしている。

連結/億円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
205,341
1,956
1,459
-2,798
12年3月期第2四半期
211,911
6,111
6,263
3,096
前年同期比
103.2%
312.4%
429.3%
 
12年3月期予想
460,000
20,000
20,500
12,000
11年3月期実績
433,557
14,014
13,855
5,115
今期予想/前期実績比
106.1%
142.7%
148.0%
234.6%

[ 2011年11月 2日 ]
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