グリー/6月期第1四半期 爆走
同社は、我が国のインターネット利用環境は、アクセス網の大容量化や低廉化を背景にモバイル及びPC共になお発展段階にある。平成22年12月時点でインターネット利用者数は9,462万人、そのうちブロードバンド利用者数は7,285万人に達し、全利用者のうち約77%が光回線またはDSL回線等の利用が可能であると言われている(総務省平成22年「通信利用動向調査」)。
また、モバイルインターネットに関しても成長著しく、平成23年9月末時点で携帯電話契約数は1億2,312万件、そのうち第三世代携帯電話契約数は1億2,228万件に達し、全端末のうち約99%は高速データ通信が可能な状況と言われている(電気通信事業者協会発表)。
また、スマートフォンの需要が引き続き好調に推移しており、平成23年4~6月の携帯電話出荷台数822万台のうち、スマートフォンの出荷台数比率は45.5%(IDC Japan株式会社調べ)と約半数を占めている。
このような事業環境の下、当社グループは主力のインターネットメディア事業の拡大に向け、その中核を成すモバイル・PC向けSNS「GREE」において、ユーザー数の拡大、収益基盤の確立・強化に取り組んでいる。ユーザー数の拡大に向けては、引き続き大手通信事業者との連携やTV-CM放映等によるプロモーションに取り組んだ。
収益基盤の確立・強化に向けては、引き続き自社ソーシャルゲームの拡充など収益基盤の安定性向上を図った。
平成22年6月から開始した「GREE Platform」では、平成23年9月末時点で約500社のデベロッパーから約1,250タイトル以上の多様なコンテンツが提供され、ユーザーのアクティビティの活性化並びに一部有償アイテム等を通じた収益化に貢献している。
また、スマートフォンへの対応を進めており、「GREE」のiPhone版、Android版をリリースすると共に、自社ソーシャルゲームの提供を開始している。「GREE Platform for Smartphone」では、平成23年9月末時点で、約220社のデベロッパーから約530タイトル以上のコンテンツが提供されている。
また、スマートフォンが世界的に普及する中、国際展開を急速に進めており、平成23年1月の北米子会社設立を皮切りに、アジア、欧州、南米への拠点設立を進めているとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年6月期第1四半期(非) | 12,410 | 6,221 | 6,227 | 3,695 |
11年6月期第1四半期 | 30,432 | 16,646 | 16,528 | 9,449 |
前期比 | 245.2% | 267.6% | 265.4% | 255.7% |
12年6月期予想 | 130,000~140,000 | 60,000~70,000 | 60,000~70,000 | 33,000~39,000 |
11年6月期実績 | 64,178 | 31,135 | 30,828 | 18,239 |
10年6月期実績(非) | 35,231 | 19,578 | 19,595 | 11,505 |
09年6月期実績(非) | 13,945 | 8,361 | 8,328 | 4,467 |
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