アイコン 大林組/3月期第2四半期

同社は、建設事業受注高は、タイ大林や大林カナダホールディングスなど海外子会社の受注高は増加したが、本体の受注高が減少したことなどから、前年同四半期比3.0%減の約4,573億円となった。
その内訳は、国内土木事業約1,090億円、海外土木事業約125億円、国内建築事業約2,789億円、海外建築事業約568億円。

次に、建設事業売上高は、当社の土木事業で売上高が減少した一方で、本体や子会社の建築事業で売上高が増加したことなどにより、前年同四半期比1.4%増の約5,116億円となった。その内訳は、国内土木事業約936億円、海外土木事業約137億円、国内建築事業約3,389億円、海外建築事業約653億円。また、営業利益は、前年同四半期比10.3%増の約40億円。

不動産事業売上高は、前第2四半期連結累計期間に大型物件を計上した反動減があったが、新星和不動産㈱を連結の範囲に含めたことにより、前年同四半期比2.1%増の約153億円となった。営業利益は、当第2四半期連結累計期間に大型物件の売上計上がなかったことなどから、前年同四半期比51.5%減の約20億円となったとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
535,570
8,229
7,407
4,983
12年3月期第2四半期
544,860
6,321
6,149
11,505
前年同期比
101.7%
76.8%
83.0%
230.9%
12年3月期予想
1,280,000
28,000
28,500
15,000
11年3月期実績
1,131,864
23,174
22,207
15,423
10年3月期実績
1,341,456
-62,534
-59,608
-53,354
09年3月期実績
1,682,462
27,363
31,829
10,966
今期予想/前期実績比
113.1%
120.8%
128.3%
97.3%

 
[ 2011年11月11日 ]
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