鉄建建設/3月期第2四半期
鉄道、道路、マンション建設を得意とし、受注先はJR、官公庁、民間工事。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
11年3月期第2四半期 | 56,355 | 390 | 542 | 637 |
12年3月期第2四半期 | 55,817 | -1,285 | -869 | -1,046 |
前年同期比 | 99.0% | |||
12年3月期予想 | 145,000 | 3,000 | 2,500 | 1,300 |
11年3月期実績 | 130,831 | 2,063 | 1,938 | 148 |
10年3月期実績 | 139,229 | 2,158 | 1,843 | 1,083 |
今期予想/前期実績比 | 110.8% | 145.4% | 129.0% | 878.4% |
日本が、TPPに加盟すれば、国内のあらゆる官庁工事(6億9千万円以上・・・加盟国は例外を認められない)に、そのうち隣国の韓国の建設業者がどっと押し寄せてくる。(米とのFTAをクリアしており、TPPは簡単に加盟できる。必ず加盟してくる)。
韓国には、世界で活動しているサムスン建設・現代建設・ロッテ建設など多くの企業があり、下請企業・作業員も引き連れてやってくる(円高も参入を容易にする。鉄骨・セメントなどの建設材料も当然持ってくる)。
全国2万3千社を取り仕切る全国建設業協会は、何もTPP問題に対して対応方針を打ち出していないが、それでいいのだろうか。黙っていれば認めたことになる。特に官庁工事主体の土木事業は、仕事も少なくなっている中で、TPP壊滅的な打撃を受ける可能性がある。鉄建さんではJRもTPPの対象になる可能性ある。
ISD条項も知らず、TPPの協議に入るドジョウ政権は怖過ぎる。
11月11日の国会TPP集中審議「佐藤ゆかり議員質問」
建設事業とTPPの関係については8分前後から
福岡県を代表する松本組さんには、ぜひ上のユーチューブを見てもらいたい。
[ 2011年11月14日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメントする