アイコン 西部ガス/3月期第2四半期

同社は、当期間の連結売上高は、原料費調整制度に基づく料金単価の上方調整の影響等によりガス売上が、増加したことに加え、連結子会社においても不動産売上が増加したこと等によって、前年同期に比べ19億06百万円増の760億27百万円となった。
一方、費用面は、為替が円高で推移したものの、原油価格の高騰等による都市ガス原材料費の増加等によって、売上原価が大幅に増加したとしている。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年3月期第2四半期
74,121
2,949
2,965
1,188
12年3月期第2四半期
76,027
166
228
-1,496
前年同期比
102.6%
5.6%
7.7%
 
12年3月期通期予想
172,600
4,400
4,000
1,500
11年3月期実績
162,842
8,471
7,949
4,694
通期予想/前期比
106.0%
51.9%
50.3%
32.0%

 
天然ガス価格推移
年月
Jan-11
Feb-11
Mar-11
Apr-11
May-11
日本
210.40
209.35
209.35
250.17
256.27
アメリカ
161.71
147.32
143.00
152.37
155.21
欧州
330.84
329.04
328.32
328.32
360.72
年月
Jun-11
Jul-11
Aug-11
Sep-11
 
日本
303.19
331.38
342.74
342.74
 
アメリカ
163.32
159.21
146.13
140.04
 
欧州
360
403.2
403.2
399.96
 
単位:USドル/1000立方メートル
日本だけ何故高くなっているのだろうか。自国産出量の問題なのか。早く尖閣諸島沖でガス電開発を行うべきであろう。日本の政権は、なぜかモタモタしている。今回も震災復興を放ったらかしにして、TPP TPPとピーピー言っている。TPPは百害あって一利なし。
 
アメリカ・豪州から、農薬漬けの米や農産物が大量に入ってくることになる。日本は今も大量に豪州やアメリカから米を輸入して、食品加工用や工業用に回しているが、カビが生え返却したりしている。それで防カビ剤を米に散布して送ってくる。
日本がアメリカから輸入したポテトチップスから基準以上の大腸菌が発見され、日本は輸入を制限している。その大腸菌の基準を撤廃させようとしている。
TPPは、アメリカ国内と同一基準をなんでもかんでも求めている。
それより、震災復興や円高問題が重要、85円まで早期に戻すべきである。また国は内需拡大政策を取らない限り、今のような円高・国内景気はデフレでジリ貧状態が続く。
 
[ 2011年11月 1日 ]
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