アイコン イオン課長 先物取引で8億円の着服 損害

イオングループの保険代理店業「イオン保険サービス」(本社:千葉市)は10日、経理課長の男性(39)が、私的に先物取引に手を出し大損、追証などに会社資金を総額8億円着服、その後も損失し続け、被害総額が5億円に上ることが判明、男性を8日懲戒解雇、告訴方針。

同社によると、男性は平成20年9月から今年8月の間、38回にわたり会社の資金を着服していたという。
煩いイオンであっても内部牽制制度が如何に杜撰かを証明している。金を扱う部門の責任者や担当者は、部門内にしても3年毎に入れ替えない限り、こうした事件はどこの企業にも生じる危険性を孕む。

[ 2011年12月12日 ]
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