公的資金受け入れの宮崎太陽銀行で行員1,336万円着服
昨年3月末130億円の公的資金を受け入れ再建途上の宮崎太陽銀行は12月9日、同行都農支店の融資担当副長の男性が、支店内の現金格納庫から複数回にわたって現金計1,336万円を抜き取り、猫ポッポしていたと発表。 内556万円は親族が返済している、同行ではこの男性を警察に告訴する方針。
同行は、変なところにいっぱい貸し付け、焦げ付かせても責任は問われないが、さすが、銀行の金庫からこっそり着服する大胆な行員にはお咎めをするようだ。
同行の行員に対する教育や内部牽制制度が全く機能せず杜撰であっただけの話。
[ 2011年12月12日 ]
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