土屋ホールディングス/10月決算 震災によるコスト高影響
同社の住宅事業は、前連結会計年度に比べて受注残が少なく、厳しい状況からのスタートとなったが、事業年度始めからの受注はほぼ計画どおり推移した。しかし、東日本大震災の発生により、第4四半期に東北地方での施工が集中し、受注は確保できたものの売上がずれ込んだ。
その結果、売上高は172億72百万円(前連結会計年度比7.2%減)となり、東北地方での施工業者の不足や原価の高騰により、営業損失につきましては2億31百万円(前連結会計年度は8億9百万円の営業利益)となったとしている。
連結/百万円 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期利益 |
10年10月期 | 23,396 | 467 | 483 | 267 |
11年10月期 | 22,817 | 104 | 152 | 33 |
前中間期比 | 97.5% | 22.3% | 31.5% | 12.4% |
12年10月期予想 | 24,043 | 317 | 311 | 210 |
09年10月期実績 | 24,156 | 148 | 116 | 11 |
08年10月期実績 | 28,737 | -860 | -910 | -2,678 |
来期(12)予想/11期比 | 105.4% | 304.8% | 204.6% | 636.4% |
11年10月期実績 | 総資産 | 純資産 | 自己資本 | 自己資本率 |
18,843 | 11,930 | 11,930 | 63.3% |
[ 2011年12月10日 ]

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