アイコン マキヤ 不適切会計処理発覚 ディスカウント展開

静岡地盤に総合ディスカウント店「エスポット」や食品スーパー、業務用スーパーを展開するマキヤは12月13日、不適切な会計処理が行われていた可能性のあると発表した。
IT管理部門において、売価還元法計算による還元率を検証したところ、9月末のたな卸資産について、特定の仕入担当者の部門において異常値が発生していることが判明したため、NFD商品部(ノンフード商品の仕入担当部門)と経理部において原因調査を行った。
その結果、2007年4月頃から不正な売価改訂伝票、仕入伝票や返品伝票操作で過大な売価改訂を行うことにより、たな卸資産の売価が高額に設定され、期末たな卸資産が過大に計上されている事実が発覚したという。

現時点で判明している期末たな卸資産の過大計上額は、2011年9月末現在で約92百万円(9月末連結期末たな卸資産総額の1.88%)。
本件の発生を極めて深刻な事態と受け止めており、内部調査委員会を設置して、厳正かつ徹底した事実関係の究明と再発防止策を現在鋭意調査中としている。
 

[ 2011年12月14日 ]
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