アイコン {諫早湾干拓地不正取得}疑惑!第2弾(フライデー12月16日号 )

フライデー徹底追及、2人(谷川弥一、金子原二郎)の国会議員が暗躍した「諫早湾干拓地不正取得」疑惑! 
http://ameblo.jp/n-seikei/(日刊セイケイ) 

以下はフライデー(12月16日号)からそのまま掲載させて頂きます。 

11点を15点に書き換えた! 

本誌記者が足を踏み入れた小江干拓地94ha(ヘクタール)のうち、3分の1にあたる32ha(ヘクタール) 
を所有するのが「株式会社T・G・F」(長崎県大村市)という農業生産法人である。この会社の代表取締役を務めていた谷川喜一氏は、自民党代議士で元農水政務官・谷川弥一氏(70才比例九州ブロック選出)の長男である。同じく取締役だった谷川富貴氏は、喜一氏の妻であると同時に、前長崎県知事の金子原二郎氏(67才)の長女である。 
「小江干拓地への{㈱T・G・F}の入植が決定したのが2007年(平成19年)12月。当事、谷川氏は所管官庁である農水省の大臣政務官、金子氏は職務権限のある知事職にありました。その息子と娘が入植したのです。しかも、入植の経緯が実に不透明でした」 
公募基準には<農業者、農業生産法人>であり、「認定農業者」でないと入植できないとある。 

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2007年(平成19年)1月に設立された「㈱T・G・F」は、翌2月には農業生産法人として認可を受けるために大村市に申請を出し、3月に認定されている(農水省は1ヶ月程度で認可が下りるのは普通だと説明)。その年の6月に「認定農業者」として認められ、干拓地に入植する資格を得た{㈱T・G・F}は、農業振興公社の公募に応募し、12月に晴れて入植が決まった。すべて1年間でトントン拍子に話が進んでいる。小林氏が詳細を説明する。 
「谷川喜一氏は地元で{谷川建設}や材木を卸す商事会社を経営する人物です。農業生産法人の場合、役員の過半数が1年間で最低60日は農業に従事しないといけないが、実態がありませんでした。{㈱T・G・F}は2007年(平成19年)1月に設立され、大村市草葉でオリーブとブルーベリーの栽培を始めましたが、私に言わせれば諫早干拓に入植するためのカモフラージュですよ。オリーブを100本植えたのですが、苗から育てるならまだしも、手のかからないまでに育った木を植え、オリーブは60本くらい枯らしてしまった。これでは干拓地を手に入れるのが狙いで農業生産法人を急ごしらえで立ち上げたと言われても仕方ない。それでも県が行った入植者の選考過程では、{意欲のある人}として{㈱T・G・F}の名前が挙がってくる。62の経営体、法人が希望して、県も含めて42しか入植できなかったんですよ。権力者の親族が他を押しのけて恩恵に与るとは、道徳がなさすぎる(ここまではフライデーから抜粋)」と、小林氏は憤っている。ご尤もである。・・・・・③に続きます。

[ 2011年12月18日 ]
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