アイコン 解体屋さ~ん、出番ですよ~第2弾!(諫早市)

huukei02.jpgのサムネール画像12月1日(木)諫早市議会の委員会で宮崎博通市議(民主)は現在建築中の新諫早市体育館建築工事(堀内組)での粗悪生コン打設の不適合を指摘し、このまま不適合構造物の改善義務が果たされないまま体育館が完成したとしても諫早市として引き取れない、と、諫早市民として、市議として正当な意見を委員会で述べている。
どこかの公明党の野副市議とは大違いの見識である。

堀内組(佐世保市)は自社の資金繰りという身勝手な理由だけで、12億9000万円とい常軌を逸した超安値で応札し、徒に諫早市を混乱させている。諫早市もそれを了とし、両者は工事請負契約を結んで工事着工したはずである。請負業者は工事中は設計図書に誠心誠意、忠実に工事を施工する義務を負っている。もし、設計図書と違う不適合な事実を管理者(設計者)に指摘されたら、請負業者である堀内組は速やかに改造の義務を負う者である。
ようするに堀内組は不適合箇所の撤去(解体)を速やかに行い、設計図書通りの完工品を納期内に諫早市に納める義務を負っている。それが日本国の常識である。堀内組も諫早市(国体準備室改め、解体準備室)も国体に間に合わせるためには一日も猶予はない、改造改善は必須である。

諫早のサムネール画像

諫早市や堀内組周辺者に瑕疵担保云々を披露し、不適合箇所を改造改善しないまま、工事続行を主張する馬鹿がいるようだが、瑕疵担保とは完成後に不適合な箇所が露見した場合に適用するものであって、残念ながら現在、不適合は天下万人の知るところである。堀内組にアドバイスしておく。不適合なコンクリートは一日も早く撤去しないと、コンクリートは日が経てば経つほど硬化し、撤去作業は益々難航するだけである。もう、そろそろ公正商事の出番(不適合生コン撤去作業)ですよ~
 

[ 2011年12月 1日 ]
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