アイコン 新諌早市体育館での国体開催が危ない!(長崎県)

投稿者 =諫早市建設業界A種

諫早市体育館

平成26年、長崎県で開催される「長崎がんばらんば国体2014」のメーン会場「新諫早市体育館」の建設工事を堀内組(佐世保市)が自社の資金繰りという身勝手な都合で常識外の安値(12億9900万円)で落札したまではマンゴーだったが、無理な受注が影響し「新諫早市体育館」の完成が危ぶまれている。

新諫早市体育館は着工当初から懐疑的な工事(浄化槽・地下駐車場の通風ダクト等は細くなったり薄くなったり変形異形し、機能するのか心配されている。)等が噂されていた。そこに堀内組の安値受注は生コンを水で薄めるシャブコンならぬサギコンの疑いが発覚し、躯体工事の型枠工事(下請け会社の永川建設㈱)は中止されている。工事中止の原因は生コン(諫早コンクリート組合(実建材等)のアルカリ骨材反応A種外使用)が発覚し、このままでは躯体部分(トラスパイプ構造下部)の強度不足が懸念されることから、このままでの工事続行は不可能だろうとのショッキングな情報が専門家から寄せられている。解体か?

専門家によれば「今回、堀内組が使用した生コンのアルカリ骨材反応でA種以外の骨材(B種)の使用が認められたなら、塩分過多によるコンクリートの劣化が激しくなり、全国から優秀なアスリートを招いて行う国体のメーン会場としては不適格であり、そのような人命軽視の危険な施設でアスリート(選手)にプレーさせることはできない。まして、天皇陛下が御見えになる会場として使用するなど論外、国賊行為そのものですよ。」と、怒りを爆発させている。堀内組は恥も外聞もなく政治的な圧力(自民党清風会の大物Y県議?)で工期を4ヶ月も延期させているが、今回の非常事態も谷川弥一的にゴロマキできるのか御手並み拝見である。そもそも4ヶ月の工期延長を認めた諫早市(国体準備室)にも問題がある。諫早市国体準備室は工期遅延の大きな理由として以下の四つ挙げているが笑止千万である。

「言い訳その①」今年は平年に比べて雨が多く降った。(雨は全国的に降っている、全国どの現場でも工事遅延してるのか?そんな馬鹿な言い訳があるか。馬鹿者!)

「言い訳その②」東日本震災の影響で型枠等のコンパネ資材調達が遅れた。(上記①と同じで理由にならない。)

「言い訳その③」高品質で設計されている生コンを低品質の生コンに変更できないかの検討に1ヶ月を要したが、結果は高品質の生コンで決定している。(諫早市国体準備室は低品質の施設を造りたかったようである。)

「言い訳その④」土捨など産廃の捨て場を議員や利権屋などの圧力で変更するのにも時間を要した。(諫早市は以上を工事遅延の理由に挙げている訳だが、そんなのは工事遅延の理由になんかならない。小奴等全員バカヤロー(怒)である。事情通によれば天皇陛下を御招きする会場の建設工事が遅延したのは、今回の諫早市国体準備室と堀内組(佐世保市)が日本の歴史上最初だそうである。また、工事遅延の本当の理由は堀内組が業者(アルミサッシュ・屋根工事・床工事等々)を選定時に工事単価を徹底的に破壊したのが一番の原因だと証言している。特に屋根工事(トラスト)を外国製?(JFEシルビ)に変更しようとしているとの噂までもあるが、これ等が事実ならこれだけでも万死に値する売国的行為である。

編集部・・・・完成もしないうちから、もう解体業者さんの出番ですか。そういえば、堀内組は長崎県建築課発注の北高の解体工事を5200万で落札しているそうだが、北高よりも新諌早市体育館の解体が先になりそうなんですか。

諫早体育館 

[ 2011年11月13日 ]
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