アイコン 伊波氏の再登板に宜野湾市民は・・・・

伊波米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選(2月12日投開票)に、前職の伊波洋一(いは・よういち)(60)氏と新顔で自民党県議の佐喜真淳(さきま・あつし)(47)氏の2氏が立候補を表明している。
 伊波氏は「当選することで、普天間飛行場を県外・国外へ移設させる流れを加速させたい」と語っている。伊波氏は2010年、社民や共産の推薦で知事選に立候補して敗れている。一年余での伊波氏の再登板に宜野湾市民はどんな判断を下すか、宜野湾市長選から目が離せない。

沖縄ネタならやっぱりここに注目である「狼魔人日記」http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925

以下は「狼魔人日記」をそのまま掲載しています。発狂新聞から沖縄を守るためには必読です。

本日19日(木)は毎週木曜日に放送されるFM21の「生バトル・ラジオ」の日です。

ご承知のとおり沖縄のメディアは、発狂3紙を筆頭にテレビ、ラジオも反日左翼の極悪複合体に占拠された状況にありますが、八重山教科書問題を切っ掛けに従来の反日左翼の目に余る言動が、逆に良識ある県民の目を覚ます結果となり中立報道に徹した八重山日報は購読部数を大きく増やしたと聞きます。

そんな中先週は小さいながら中立報道で頑張るラジオFM21のことを紹介したところ、大きな反響があり是非毎週聴取したいというメールが沢山入りました。ただ、ついうっかりして聞き漏らしたと残念がる人もいましたので、本日も再度お知らせいたします。 毎週木曜日の午後10時はFM21ラジオの時間とカレンダー等に記入いただければ幸いです。

なお生バトルに出演できない方は前もって番組のメルアドに意見を書くのも一つの参加だと思います。

なお電波の届かない地域でもパソコンで聴取できますので、是非本日の午後10時はF21の生バトルを聴いて、感想文などいただければ幸いです。

メルアド及び聴取サイトは、以下にパーソナリティの「わんぬうむい」さんのコメントをコピペしておきます。

先日は多くの方々に放送を聴いていただき、まことにありがとうございました。
放送後、よくぞ言ってくれたというメッセージもあり、心強く感じています。
昨日、ここ狼魔人日記の読者という方から、放送局に連絡があり、ぜひ番組に出演したいとの申し出がありました。
まことにありがたいことです。
沖縄には、県民に伝えられていない真実が数多くあり、そのほとんどが偏った思想の方々にとって都合の悪いものばかりです。
逆に、言ってもいないことを「言った」と繰り返すことで、ないものをあったことにしてしまう手法は、まるで中国共産党のやり方そのものです。
小さな放送ですが、ここ狼魔人日記に紡がれる真実を、リアルな音声にかえ、ネットを駆使しない皆さんにも届けていきたいと思います。
毎週ゲストを募集しますので、参加ご希望の方は下記までメールにてご連絡ください。
平和団体、労働団体、教育者どなたでも大歓迎です。
なお、今週のテーマも来る宜野湾市長選挙に絡んだ話題で盛り上げていきたいと思っています。

参加申し込みは fm21_wannuumui@yahoo.co.jp
メッセージやご意見は、radio@fm21.net わんぬうむい宛までお願いします。

          ★

本日のF21のテーマは来月予定の宜野湾市長選挙とのことなので、宜野湾市民の筆者は特に関心を持つが、伊波前市長が市民の福祉より自分のイデオロギーを優先する人物である証拠として、普天間神宮横に建築中の海軍病院に関する伊波伊波市長のイデオロギーのためには人道も踏みにじる行為を紹介する。

米海軍病院は普天間神宮横のキャンプ瑞慶覧に2009年から建設が始まり、今年の春から業務を開始の予定である。 地上5階で地下一階という宜野湾市にしては大型で最新の病院施設である。 その医療技術は世界水準の高度医療を行うことで、これまでにも県内の琉大病院や中部病院等のインターン生研修に大きな寄与をし県内の医療技術の向上に大きな貢献をしてきた。

宜野湾市との友好関係が出来れば、その高度医療を地域住民に解放する計画もあったというが、伊波洋一前市長の米軍に対する憎悪に満ちた建設反対の方針により、医療技術の住民への解放は頓挫してしまった。

問題は高度医療技術の住民解放の頓挫に止まらない。

米海軍病院とその関連施設が必要な水の供給を水道を管轄する宜野湾市に求めたところ、なんと伊波市長は非常にも病院への水の供給を断ったというのだ。 米海軍病院は海軍という名を関してはいても純然たる総合病院施設であり、何よりも病院への水の供給の拒否は人道に関わる問題である。

人間の命の維持には不可欠な水の供給を、米軍憎さのあまりに拒否するような冷酷な人物が、「命どぅ宝」などといってみたり、「ジュゴンを守れ」などと赤旗で叫ぶ勢力の絶大な支持を受けている・・・これは良くできたブラックジョークではないか。

結局同病院への供水はお隣の北中城村が引受けて、年間役2700万という水道使用量は棚ボタで北中城村の収入となった。

米海軍病院への給水拒否は伊波前市長の個人的イデオロギーの問題だが、結果的には宜野湾市は本来受取るべき水道代2700万円をフイにしたことになる。

宜野湾市が拒否した水道供給のため水道の配管距離が長くなり余分な経費が国税から支払われることになった。

さらに宜野湾市民が被った損害は海軍病院の建設には地元の建設業者が数多く関わっているが、宜野湾市長の建設反対姿勢があまりにも強いため、宜野湾市内に建設・関連業者がほとんど受注できなくなったことである。

海軍病院の建設費は総額50億円といわれ、これだけの大型工事が宜野湾市内で行われているにも関わらず、宜野湾市の業者が工事に関わることが出来なかったことは、市内の建設関連業者やその家族が蒙った損害は大きい。

就労機会の少ない宜野湾市で、市長の行う最優先課題といえば市民の福祉向上や就労機会の拡大に務めるべきだが、伊波前市長は自らのイデオロギーを全てに優先させ、宜野湾市民の福祉と安全を踏みにじった。

伊波前市長については、当日記でも過去に何度も取り上げたが、FM21では伊波氏を熱烈に支援する「平和団体、労働団体、教育者も大歓迎」とのことなので、ぜひとも伊波氏の実態に迫って欲しいものである。

最後に宜野湾市民でなくとも誰が考えてもおかしな氏の主張の一つ。

「普天基地の県外・国外移設」を強く叫べば叫ぶほど「世界一危険な基地」を宜野湾市に固定化する。

結果的に宜野湾市民を危険に曝すことになる・・・この矛盾をどのように説明するのか。


【おまけ】

先の県知事戦に伊波前宜野湾市長が立候補したとき、米海軍病院と伊波氏の関係について書いた過去エントリーよりの抜粋です。

伊波候補の支持者の中に「在沖米軍基地の存在意義は認めるが普天間基地(海兵隊)の存在意義は)認めない」と主張する自称中道主義者もかなり含まれているようだ。

だが、結局伊波候補の本心はは「日米同盟に反対」、「安保廃棄」、と全ての米軍基地の撤去であるから、中途半端な中道主義者は伊波候補に取り込まれ、本人は意図しないでも、反米運動に利用されていることになる。

先日の北朝鮮の暴挙に対しても韓国が毅然としておれるのは米韓同盟のお蔭であり、尖閣近海の中国の理不尽な領海侵犯でも、現在のわが国が日米同盟を破毀してどうやってヤクザ国家に対処できるのか。

小学生でもわかる理屈である。

ちなみに伊波候補は昨日のテレビの中継インタビューで「ミサイルが飛んできたら平和的に話し合いする」と発言していたが、

沖縄がミサイルで破壊され、屍累々の瓦礫の中で、

「平和的に話し合いましょう!」と呼びかける「伊波県知事」の姿を想像し笑いを通り越して悲しくなってきた。

この人物、もしバカでないとしたら中国の工作員だといわれても仕方が無い発想である。

何度も繰り返してきたが、伊波候補の米軍憎悪の象徴ともいえる出来事がが、米海軍病院に対する給水拒否事件である。
ちなみに27日の同日選挙となった宜野湾市長選挙で仲井真候補とタッグを組む安次富修候補は、海軍病院を地域に開放し、地域開発の柱にするということで海軍病院の誘致賛成を表明している。

少し古いが海軍病院問題の経緯を比較的分かりやすく報じた琉球新報の記事を引用する。

海軍病院受け入れ拒否/宜野湾市伊波市長  琉球新報 2003年6月19日       
  【宜野湾】伊波洋一宜野湾市長は18日の市議会で、前市政の米海軍病院の移設容認方針を転換し、受け入れ拒否を表明した。伊波市長は「基地のない市を目指す立場から、海軍病院のような恒久施設を造ることは到底容認できない」と強調した。移設先として想定されるキャンプ瑞慶覧の普天間ハウジング地区は「普天間の旧集落地と重なる」として、歴史的観点からも同地域への軍施設の固定化に強い懸念を示した。澤岻安政市議(民政クラブ)の質問に答えた。
  1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で合意されたキャンプ桑江の大部分返還(約99ヘクタール。2007年度末目途)は、海軍病院のキャンプ瑞慶覧への移設が条件となっており、伊波市長の移設受け入れ拒否表明は、キャンプ桑江の返還作業に影響を及ぼすのは必至だ。
  比嘉盛光前市長は99年、救急、難病患者の受け入れなど地域に開かれた国際医療機関としての位置付けや、移設先に近い普天間神宮周辺一帯の市街地整備事業などを要望し、キャンプ瑞慶覧内の市域への受け入れを表明した。
  海軍病院の移設先については、現在も「明確に示されていない」(同市基地政策部)という。普天間神宮周辺のハウジングエリアを除く一帯は、倉庫地帯やがけ地になっていることから移設場所としての可能性は低いとみられ、今回の拒否表明が海軍病院の移設に具体的にどのような影響を及ぼすか未知数だ。
  市は2002年度から「普天間飛行場周辺町づくり構想策定事業」として防衛庁の9割補助を受け、普天間神宮周辺開発の構想を策定中。伊波市長の拒否表明は同開発構想への影響にとどまらず、SACO合意そのものの在り方を含め、政治問題に発展しそうだ。
◇県「真意確認したい」
  宜野湾市の伊波洋一市長が海軍病院の移設受け入れを拒否したことについて、県の久場長輝基地対策室長は18日、「前市長が受け入れを表明しており、伊波市長の真意を確認したい」と戸惑いを見せた。
  同室長は、「県は国と連携してSACOを着実に進めることが基地問題解決の最善策だと認識している」と述べた上で、海軍病院の移設撤回となれば「米軍住宅統合などほかの市町村への影響も出る」と懸念を示した。
          ◇

海軍病院はこれまで北谷町のキャンプ桑江内に所在していたので、宜野湾市長にとっては管轄外の基地内施設であった。

ところがキャンプ桑江が2003年に返還され、それに伴い海軍病院の移設先が宜野湾市の管轄地域に決まった。

もちろん同病院の移設は日米両政府の合意に基ずくものであり、当時の比嘉盛光宜野湾市長の同意も取り付けてあった。

海軍病院は米国本土以外では世界最大の施設と最先端の医療技術を備えているといわれ、これまでも地域の救急医療や琉球大学病院等のインターン生の受け入れなどでも地域と協調して医療サービスを提供してきた。

⇒海軍病院でのインターン

一方の宜野湾市は、海軍病院を地域振興の目玉にすべく受け入れに同意した。

2000年、当時の比嘉盛光前市長が、かつて市の中心地で映画館などもあって賑わっていた普天間神宮界隈を活性化させるため海軍病院の移設に正式同意したのだ。

だが、2003年に当選した現在の伊波洋一市長が新たな火種に火をつけることになる。

伊波市長は日米合意にも反対し、比嘉前市長の同意も反故にして移設反対を表明しているが、現在工事は進んでいる。

これに対し伊波市長は海軍病院の移設は、宜野湾市の反対を押し切った形で進行していると理不尽な主張をしている。

日本側の防衛施設庁は「既に市の公式文書で了解を得ており、それに基づいて粛々と作業を進める。市の理解を得るため、話し合いは続けていきたい」と述べているが、伊波市長が在任の限り、市の理解を得ることは不可能である。

伊波市長が比嘉前市長の合意文書を反故にして、独断で海軍病院への水道水供給を拒否したことは、人道的見地からも厳しく追及すべきだが、それ以外にも同病院建設のための地元業者の参入を拒否し、地域業者振興にとって大きな損失を及ぼしている。

呉屋等宜野湾市議の調査によると、工事では186もの業者の入札があったが、宜野湾市内の業者は一社も入札していないという。

呉屋議員は「市長は電気配線、造園、館内設備等の建設工事に関して、市内業者の優先受注の配慮もしないだけでなく、緊急患者の受け入れ要請もしないことを明言している」と述べ、市長の市民生活を無視した姿勢に首をかしげている。(世界日報 2010年8月22日)

宜野湾市民が 伊波市長のイデオロギー優先の独断行為のためこうむった損失はこれだけではない。

海軍病院への水道供給の拒否は人権問題の他に市への財政収入を大きく減少させているのだ。

市水道局によると、海軍病院への水道水供給の水道代は年間で約2700万円になるというが、伊波市長が独断で供給を断った結果市が蒙った損失は大きい。(世界日報)

「米軍基地反対」のイデオロギー貫徹のため、人命はおろか、宜野湾市の地域活性化の機会も踏みにじる伊波宜野湾市長は県知事として相応しくないと思う方、応援お願いします。

【お知らせ】

パンドラの箱掲載拒否訴訟五回口頭弁論のご案内

 表現の自由と著作権の侵害を争点とした上原正稔氏の戦いは、第五回の口頭弁論を迎え、いよいこよこの裁判の佳境をむかえて参ります。被告側の反論は既に訂正を余儀なくされており、今回も更なる矛盾を追求する法廷となります。口頭弁論と報告会を左記の如く行いますので、参加賜りますようご案内申し上げます。

 尚、上原正稔公式サイトで検索頂ければ、裁判の経緯も順次掲載されますのでご覧下さい。

          記

 第五回口頭弁論

  日時 :一月二十四日(火) 午前十時半より

  場所: 那覇地方裁判所

 報告会

  日時: 同日      午前十一時半より

  会場 :沖縄県護国神社社務所内会議室

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[ 2012年1月19日 ]
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