アイコン 諫早市の損は長与町で取り戻すゲナ!

投稿者=ゲナゲナ

諫早体育館のサムネール画像日本工業規格(JIS)が認定した欠陥施設「新諫早市体育館」の早期、欠陥部分改善が待たれているが、一向に堀内組も諫早市も動く気配がない。
欠陥箇所改善工事ともなれば、そうとうの資金が必要である。堀内組もマンゴーの売り上げだけでは資金繰りが大変である。そこは捨てる神あれば、拾う神あり、諫早市の損は長与町で取り戻すゲナ。

堀内組は昨年、8月25日、長与小学校建設工事を17企業体がエントリーし、12企業体が失格するという非常に厳しい環境の中で偶然なのか必然なのか、誰かの手引きでもあったかのように、15億860万円(落札率=88・85355%)で落札している。

堀内組の落札率=88・85355%は適正価格である。だが、堀内組は下請け企業に不適正価格での契約を押し付けている事実が判明している。
例えば、電気工事でいえば予算は1億1450万円あるのに、A電工に6800万円で押し付けている。予算の62%である。設備工事にいたっては2億3560万円の予算に対して、これも同じA電工で1億3300万円、予算の56%という信じられない金額での契約である。ほとんどが、こんな感じの下請けとの契約になっている。これは、明らかに建設業法違反、国の会計法違反、地方自治法違反の疑いが濃厚であるゲナ。

長与小学校が新諫早市体育館の二の舞にならないようにするためには、長与町、長与町議会には十分なチェック機能が求められている。堀内組は諫早市では不適合な工事が発覚し、工事中止になっているが、長与町では不適正価格が問題になろうとしている。

[ 2012年1月29日 ]
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