その陰で、新諌早市体育館建築「欠陥」工事の首謀者の代表である宮本明雄諌早市長は、「欠陥工事の取り扱いについて」長崎県議会文教厚生委員長山田博司議員（五島市選出）に対して「穏便」にお願いしますと申し述べた。山田委員長は激怒し毅然として断っていた。
利権や保身に走る腐敗した市長や市議、県議、国会議員などの政治家が横行する中で、まだ見識ある県議もいるものだと感心しております。
欠陥工事とは不法建築のことであり、違法行為を見逃してくれの意味であろう。法治国家では不法建築は取り壊し再建築するのが常道である。
内村航平選手は日本の宝であり、長崎県そして諫早市、我々の誇りであります。

体操の競技施設ではないが、内村選手にこのような体育館で競技が出来ますかと尋ねたら、きっと「こんな危険なところでは出来ません」と答えると同時に「経過年で壊れるところでは出来ないと思うでしよう。」
このような汚れた体育施設で競技をさせようとすることが失礼千万である。
立派な晴れ舞台で、堂々と競える会場を提供するのが、諌早市長や長崎県知事の使命ではありませんか。
邪道にも、諌早市長の権限や思惑でそのまま続行し完成したとしても、建築基準法に基づく完成認可はおりません。欠陥工事と認定されているからです。
従って、体育館は解体し、国や県からの補助金は返納することになり、諌早市の単独事業となります。諌早市民は損害賠償請求権を有し、権利を行使できます。
宮本市長、堀内組さん、これが我が国の常識であり、日本国の法律です。
法律の番人である宮本諌早市長は、法を守らねばなりません。職務を遂行しない者は即刻退場願いたい。また、宮本諌早市長は後援会幹部である山下芳美氏（諫早乳業総帥）らと企て「欠陥工事」を取り壊さない、所謂、不法建築を継続する嘆願書を集めている。しかも、地位を利用した強制的なところも見受けられる。
これは狂人的行為に値し、常識ある一般市民からは理解して頂けません。むしろ、賠償請求を受ける立場であることを認識して頂きたいと思う、今日この頃である。

 

 

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