アイコン 盗品買取 ゲオ立件見送り「盗品」認識断定できず

東証1部上場のゲオホールディングス(愛知県春日井市)が展開するDVDレンタル大手ゲオの店が、万引きされた商品を買い取ったとして盗品等有償譲り受け容疑で家宅捜索を受けた事件で、同社は13日、18歳未満から商品を買い取り停止や、買い取り基準の厳格化などの再発防止策を発表した。

盗品買取防止に関する対応状況のお知らせ ゲオホールディングス

警視庁少年事件課は、買い取った店員らに盗品という認識があったと断定できないとして、同容疑での立件を見送る方針。14日に担当者を呼び、再発防止を要請する。

昨年、ゲオ春日井市店で、川崎市の17~19歳の少年3人=窃盗容疑で逮捕=が万引きしたゲームソフトなどを関東近県の店舗で47回にわたり計135万円で買い取っていた件で、警視庁から家宅捜査されている。

中古売買において盗品が存在することはどの業種でも同じであろうが、ゲームや古本に関しては未成年に対しての買取基準が緩すぎだったのではないか。

[ 2012年3月14日 ]
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