アイコン 庶民感覚で県政をお願いします。

渡辺敏勝議員長崎県から発注された一般県道諫早外環状線道路改良工事(1号トンネル)を西海ー増崎建設共同体が1,246,849,000円の二番札で入札し、 契約予定者となりました。これは不可解なことであり,本契約当事者となるための議論が県議会でなされています。現在の景気悪化に伴う社会経済の厳しい状況 下において、可決、否決の意見が分かれています。

一つは守旧的な考え方のグループ、

二つは現実を直視した改革的なグループがあり、三つは極少数の私利私欲を最優先して、多数の利益を略奪しようとするグループです。、その中で激論が続いているようです。論争することは大変結構なことですが、県民、国民の一人一人の立場に立った判断が必要であると思います。
金子、谷川時代に構築された、時代錯誤の旧態依然とした守旧派体制からの脱却を目指し、最大会派として責任ある立場で県政を運営するため、自民党県議6人と改革21らは改革を目指すために統一会派を結成しました。自民党政治を心ざし愛着ある政党から除名処分を受けながら、更に改革に邁進する信念を基に結束することが大切です。そのためには,選挙や連立の原点に帰り、守旧的行動や私利私欲に走らないで,理念ある県政改革に取り組むことです。
同トンネル工事において,経営力や技術力は同等ですが、入札の最低価格が約900万円高い業者と契約しょうとしていることに関して、三菱重工業労組出身の渡辺敏勝議員らは、この位の金額なら契約議案を否決する必要はないと言われたそうです。

職業を無くしたり、低所得などで困窮な生活をしている人が沢山います。その様な厳しい状況下で900万円とは大きな税金です。自分の取り巻く環境で判断してはいけません。これを看過すれば莫大なお金になり、税金の無駄です、国民は不幸になります。あなた達は無駄を無くすと言って政権を取ったのではありませんか。皆さんお忘れになったのでは無いでしょう。騙したのでも無いでしょう。あなたの出身母体である三菱重工業さんは、このように国民、納税者を馬鹿にしたお考えはないと思います。
世界の冠たる三菱重工業は民間企業です。900万円は小銭でしょうが、県のお金は私達の税金です、しかも大金です。汗の結晶です。渡辺敏勝、高比良末男、山口初實、浜口俊幸議員らに、是非お願いします。自分らの目線で判断する事はやめて下さい。そして有権者の皆様の一人一人の労苦を思い行動して下さい。三菱重工業は横暴な会社ではありません。一隻の船舶の建造価格が何百億円という金銭感覚で政治をされたのでは、私達庶民は浮かばれません。、渡辺敏勝議員以下の皆様は、汚点だけは残さないようにお願いします。

[ 2012年3月15日 ]
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