アイコン 日建設計九州オフィス(福岡市)に国会議員の影!

投稿者=金子弥一老

長崎魚市跡地に移転する新県庁舎建設工事(行政棟・議会棟など)の設計業務の公開プレゼンテーションが18日、長崎市であり、日建設計九州オフィス(福岡 市)、松林建築設計事務所(長崎市)、池田設計(同)の3社による企業体が最優秀提案者に選ばれた。県は月内に契約を結ぶ方針。

この企業体は、高さを抑えた6階建てで丘のような低層の庁舎を提案。「機能に徹してなるべく建物の存在を消し、黒子にする」という考え方を披露した。

 広いスペースを執務室と県民に開放する空間に分け、「道州制などの社会変化があったときも対応できる設計」と主張。女神大橋も望める屋上広場はおくんちなどにも使えると説明した。

 また、災害時には駐車場が1次避難場所にも使え、危機管理防災センターは2階に配置。「職員と避難者4千人が3日は生き延びられる機能」とした。

 この日は1次審査を通過した3企業体が説明し、県民約300人が傍聴。デザインや建築などの専門家による審査委員会(委員長=林一馬・長崎総合科学大環 境・建築学部教授、10人)が審査した。提案内容がそのまま採用されるわけではなく、今後、県と協議しながら設計を進めていく。

 設計期間は2013年11月末まで。2年半の建設期間を経て、2016年度には完成予定です。

編集部・・・金子弥一老さん、投稿ありがとう。

 

長崎新県庁

[ 2012年3月19日 ]
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