アイコン 私利私欲より改革を!(長崎県議会)

県議会本日(3月16日・金)10時から開催される本会議において、陣内八郎議員の選挙運動員の選挙違反、連座制適用に関して、議員辞職勧告決議案が提出されます。陣内議員は真面目で実直で正義感が強い政治家であることは自明の通りです。長崎県に奉職し港湾漁港の土木技術者として活躍され、長崎市議会議員から長崎県議会議員になり現在に至って おられます。今回の県議選挙において,支援して頂いた県職員の二名の方が公職選挙法違反で処罰を受けられています。

ゲンさんが掘ったかマンさんが掘ったか分かりませんが、不覚にも 落とし穴に落ちたような悪夢だったのでは無いでしょうか。しかし実直な性格の陣内議員のことですから、自分のこと以上に悩まれたのではないでしょうか。御心中察し致します。自民党を脱党された六名の議員らと,連立会派を組み県政改革に邁進されています。連立会派が機能を発揮して持続するためには、互譲互恵 の精神と結束力と思います。我がままや個人プレーでは連立会派を維持することは不可能です。
また、陣内議員は港湾漁港の先輩として、課長クラスの後輩職員(田村・中田両課長)などの要請を受けたり、建設業者(西海建設グループ)から私欲のための請願を請けたりするでしよう。真面目であるので,ご本人に足かせになっていると思います。

あほぼん寺県職員の人が自分自身のために物事を議員に依頼し楽をすることは,県民にたいする裏切りとお金の無駄遣いです。やめて下さい。
建設業者(西海建設グループ企業)も私欲のため陣内議員に請願するのは止めて下さい。陣内県議を苦しめ連立会派が維持できなくなり,改革まで出来なくなり県民は不幸です。

昨日、調査特別委員会(百条委員会)は諫早湾干拓に不正に入植したとして谷川・金子親族企業(㈱T・G・F)を賛成多数で検察庁に告発することを決めました。今日の本会議で可決されます。金子・谷川の自民党県民会議が提出する陣内氏への議員辞職勧告は未だ20対20の同数ですが、最後は宮内議長の1票で決着がつきます。これを思うと加藤氏の9日間の出場停止処分は大きかったです。

[ 2012年3月16日 ]
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