アイコン 日本ユニシス/AIJへの委託基金積立不足55億円を特損計上

日本ユニシスは、AIJに運用委託していた年金基金の大半が毀損しているとして毀損分55億円を補填、当該の金額を特損計上すると発表した。報道機関の調べでは55億82百万円を委託していた。同社の年金基金全体の6.6%にあたる。

こうしたAIJによる年金基金の至上空前のイカサマ運用(金融庁と証取委の失態)で、積立金不足に陥った企業や団体は、日本ユニシスのように補填できればよいが、その多くが積立金不足に陥り、危機に瀕している。

特に20%以上運用委託していた年金基金(厚労省資料では7基金)で、取立て騒ぎ(=解約)があれば、即破綻の危機にいたる。
また、トラック協会関係の年金基金は、トラック協会そのものが運輸事業振興助成交付金(原資は税金)を受けているが、基金積立不足を国民の基金から充当しようとイカサマ民主党が、とんでもない魂胆を目論んでいる。

http://n-seikei.jp/2012/03/aij_0307.html

[ 2012年3月26日 ]
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