ソニー 大規模リストラへ/事業再編分と合わせ1万人超
9日、ソニーは経営再建策の一環として、年内にも数千人の従業員を削減する方針を固めたことにより、化学事業の売却や中小型液晶事業の分離等と合わせて削減総数は計1万人を超える規模となる。
テレビ事業などの不振で、ソニーの2012年3月期の最終損益が2200億円の赤字となる見通しで、4期連続の最終赤字となることが確実、12日に平井一夫社長が経営方針説明会を開く予定。
無能な経営陣の尻拭いが首切りとは、尽くした社員も泣くに泣けまい。
なんの成果も残さなかったストリンガーは毎年8億もの報酬を受けていたのだが・・。
サムスンとの提携による技術の流出やゲーム事業の長期赤字化などまったく検討ハズレのソニーが今更首切りしたところで、まさに一時期のドーピングでしかない。
すでに遅いが、技術のソニーとしては、辛いときこそグッと堪えて技術者を育てることが急務だったのでは。
[ 2012年4月10日 ]
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