アイコン 当人の結婚式でも酒は許可制 高島市長の陳腐な異常さ

左が高島市長
先の福岡市長選挙では、保守陣営に市長候補がおらず、長老たちが、急遽、若い高島KBCアナウンサー(当時36歳)に白羽の矢を当てた。高島氏の爺様が大分県の田舎の市長であったものの、福岡市にとって全く関係ない話。
高島氏には政治的なポリシーなど何もないが、番組の人気者であった高島氏は、市議会を牛耳る保守陣営の大々的な支援の下、また、強固なオバサン族の票も手中に納め、市長選で大勝した。
 しかし、高島市長の背景には、高島氏に関係なく多くの利権議員たちが蠢いており、結果、こうした利権議員たちの掌に、高島市長は乗っかっているようなものである。そうしたことから市職員のタガも揺るみっ放しのようである。

先般発生した市職員による飲酒暴力事件2件で高島市長はヒステリックな対応、禁酒命令を出し福岡市は完全に狂っているようである。
(先般、フランスのボルドー市に友好都市締結30周年記念の式典に参列、帰国を待って土地開発公社の汚職事件で職員が逮捕された。そうした疲れた日の夜に、今度は市職員による飲酒暴力事件が2件も発生したことから、イライラも限度を超え、ヒステリーになったのであろう)

※福岡市に問い合わせてみた。
Q、結婚式の場合は、酒を飲んでもいいのか。
A、結婚する本人は上司の了解を得た上でOK。それ以外は禁止です。
Q、結婚する当人の親も友人も福岡市の職員だったら酒は駄目なのか。
A、駄目です。
Q、冠婚葬祭では酒は付きものだが、すべて駄目なのか。
A、結婚する本人が上司から事前に承諾を貰った場合を除きすべて駄目です。

・・・・・
福岡市の職員数は4月1日現在9,757人(公社等外郭団体は別、但し外郭団体へ出向中の職員は含む)、今回の禁酒命令は、市職員だけに命令されている。

因みに福岡市の外郭団体が別にある。公社や第3セクターなどが全部で100くらいあるが、外郭団体の職員には適用されていない(但し、出向者には適用)。

福岡市の職員が平成18年8月25日、3人の幼子を飲酒による交通事故で死亡させた事件があったが、この時は、全国で飲酒問題が取り上げられた。その結果、飲酒運転の罰則が極端に強化され、取り締まりも厳しくなった。そのため全国の飲食店街で閑古鳥が鳴いた。飲酒したら代行運転に頼んだらいいのだが・・・。

今回、福岡市は市職員に対して禁酒命令を発したが、不況で料飲食店の客足が鈍る中、福岡市中心部の料飲食店は閑古鳥も鳴かないほど客足が落ちている。

市長に政治的な緊張感もなく、市長自らがアナウンサーあがりで福岡市の宣伝マンのような存在。水面下で利権議員がやりたい放題のようでもある。こうしたことから、職員も緊張感がなくなっており、お上気取りの役所の人の一番悪い面が酒を入れて噴出しているようだ。
今回の禁酒命令措置は、人権侵害に当たるようでならないが。アンタッチャブルの時代か。

福岡市に遊びに来られる女性の方へ
福岡市では、2人組のバイクによる引ったくり事件が多発しており、表通りから入った暗がりの一人歩きは厳禁。一昨日も4件の引ったくり事件が発生しています。福岡市の中央区が多発地帯ですが、博多区などでも発生しており、くれぐれも注意されるように。女性のバックを狙い年齢には関係はなく発生しています。

福岡県や福岡市では、発砲事件も全国一ですが、次どこで発生するかは全くわかりません。しかし、近々確率大でまた発砲事件があると思われます。

[ 2012年5月23日 ]
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