アイコン 日通 アスベスト問題で1億37百万円の賠償命令/神戸地裁判決

クボタ旧神前工場でアスベストの運搬作業に従事していた日通の元社員で、肺がんや中皮腫で亡くなった5名の遺族が、安全対策を怠っていたとして、日通に対して2億22百万円の損害賠償請求訴訟を起こした訴訟。

神戸地裁は28日、日通に対して1億37百万円の賠償命令を下した。裁判長は1959年までにはアスベストの危険性を予見できたと判定した。
元社員らは、石綿を神戸港から当工場まで運搬業務に1950年代から1980年代まで当たっていた。

[ 2012年6月29日 ]
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